皆さんこんにちは‼️
ONEWALKGYMトレーナーの安井です‼️
最近、急激に寒くなってきているのでトレーニング中の怪我のリスクを下げるため、ウォーミングアップを入念にするようになりました😅😅
トレーニングをされてる方はこれからの時期しっかりと筋温を温めてからトレーニングしてもらえればと思います💪💪
さて、今回はPOF法について書きたいと思います。
今回の内容は長くなるため2回に分けて投稿させていただきます。
皆さんはPOF法というトレーニング方法をご存知でしょうか🤔🤔
トレーニングをしている方は、知っているかもしれませんがトレーニング初心者の方にも役に立つと思うので、是非最後まで読んでいただければと思います🙇♂️
POF法とは、世界的にも有名なトレーニング法で日本語に直訳すると屈曲の位置と訳されます。
簡単に言うとターゲットの筋肉に最も負荷のかかる位置によって、トレーニングを分けると言うものです👍
ミッドレンジ系、ストレッチ系、コントラクト系の3つに分けられ1つの部位に対して、この3つの種類の異なる刺激を入れることで筋肥大を引き起こす、というのがPOF法の考え方です‼️
ミッドレンジ系とは、動作の途中で最も負荷がかかる種目のことをいいます。
具体的な種目だと筋トレのBIG3→ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどがミッドレンジの種目になります。
ミッドレンジ系の種目の特徴は、大きく2つあり1つは神経系の向上で重量が上がりやすく、筋力アップに繋がります💪
もう1つの特徴は、高重量を扱えるので筋肉にかかる負荷を大きくできるということです💪
筋肉を大きくするためには重たい重量を扱うというのはとても大事になります‼️
ストレッチ系とは、筋肉が伸び切った位置で最も負荷がかかる種目のことをいいます。
具体的な種目だとダンベルフライ、インクラインアームカールなどがストレッチ系の種目になります。
ストレッチ系の種目の特徴は、筋肉がストレッチされた状態で負荷が強くかかるということです💪
筋肉が伸ばされる時にかかる負荷の方が、筋肉の小さな損傷を起こしやすくなります。
筋肥大というのはトレーニングによって、傷ついた筋肉がその負荷に耐えられるように強くなり回復することで起こります。
つまり、小さな損傷起こしやすくなるストレッチ系の種目も筋肉を大きくするためにはとても大事になります‼️
コントラクト系とは、ストレッチ系と逆で筋肉が収縮しきったときに最も負荷のかかる種目のことをいいます。
具体的な種目だとキックバック、レッグエクステンション、サイドレイズなどがあります。
コントラクト系種目の特徴は、収縮がメインとなるためターゲットの筋肉を意識しやすいのと、筋肉を収縮した際に血管が押しつぶされるため、血流が抑制され乳酸などの代謝物が蓄積されやすく、筋肉に科学的なストレスを与えることで筋肥大に繋がりやすい特徴があります。
なので、コントラクト系の種目も筋肉を大きくするためにはとても大事になります‼️
ということで、今回はここまでで次回はPOF法を使ったトレーニングの仕方、順番などについて書きたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️🙇♂️