皆様、こんにちは!
大阪長居でパーソナルストレッチ&パーソナルジムのトレーナーをしています、松田康平です!
いきなりですが、今回はダイエットの種類とその方法について、約15キロのダイエットに成功したこの私がお話ししていきたいと思います。
初心者の方で、結局どんなダイエット方法がいいのか分からなくなってしまっている方に向けた内容となっていますので、
気になる方は要チェックです!
そもそも痩せる・太るとは?
そもそもここを理解していない方が多いように感じます。
「そんなに食べてないはずなのにな、、、」、思っている方はまず、カロリー計算をしましょう。
これからの長い人生自分の体の事を知るためにも一度おこなってみる事をお勧めします!
まず、基礎代謝。これを知ることから始めます。
※基礎代謝とは生命維持に必要な代謝のことです。例えば一日中寝てても心臓や内臓は動いてますよね?簡単に言うとこれを代謝と言います。→一度ここから算出してみましょう。
一日中寝ているということは少ないと思いますので、普段お仕事等の生活を送る際に消費しているレベルを算出した基礎代謝に掛けていきます。→活動レベル参照サイト
ここまで出来たらあなたの「1日の消費カロリー」が算出できました。
簡単にいうとこの数字を超えると、太る。この数字以下だと痩せる。
ということになります。
ここさえ抑えればあとはこの数字を超え無ければいいだけなのです!
ダイエットって意外と単純なんです。
ここからはダイエットの種類や方法について解説していきます。
ダイエット時のカロリーの設定の仕方
1日の消費カロリーが算出できましたら、いよいよダイエット時のカロリーを設定していきます。
この時に注意することがあります。
それが「基礎代謝以下に設定しないこと」です。
なぜ基礎代謝以下になると良くないのか、それは筋肉も一緒に減らしてしまうからです。
筋肉が減って体重が落ちると見た目的には「ただしぼんんだだけ」のような見た目になってしまいます。
美しい見た目になるためには筋肉を残しつつ、徐脂肪をしなければなりません。
ボディメイクには筋トレは必須と言えます。
話は少しそれましたが、ここの設定をしっかりと行うこと。
ご自身の体調や性格、目標と照らし合わせながら無理なく設定することでダイエットの成功率が格段に上がります!
PFCバランスについて
PFCバランスって?
皆さんはPFCバランスという言葉を聞いたことはありますか?
このPFCというのは『三大栄養素』のことです。
P:タンパク質(プロテイン)
F:脂質(ファット)
C:炭水化物(カーボ)この3つの頭文字をとった物です。
この三大栄養素のバランスを先ほど決めたカロリー内で整えることで健康的に、より効果的にダイエットを
行う事が出来るわけなのです。
ダイエットの種類
先ほど解説した「PFCバランス」
このバランスを変えると、ダイエット法も変わります。
大きく分けてこの二つのダイエット法があります。
ローファットダイエット
名前の通り、三大栄養素「脂質」の摂取量を抑えてPFCバランスを調整します。
メリットとしては、比較的量がしっかり食べられる。
無理なく長く続けやすい、白ごはんがしっかり食べられるなどなど。
デメリットは揚げ物が好きな人は結構苦痛かもしれません笑
バランスが崩れると、肌の乾燥や、便秘などが挙げられます。
ケトジェニックダイエット
このダイエットはいわゆる「糖質制限」ダイエット。
このダイエット法は、糖質の量を限りなく制限し、良質な脂をしっかりと摂取しながら
「脂質」からエネルギーを作り出し、生活します。
メリットは脂がしっかりとれ、満腹感がある。
短期間で体重が落ちやすい。
デメリットは、ダイエットとしての難易度が高い、継続が難しい、お金がかかる(食材費)
オススメのダイエット法!
代表した二つを挙げてみましたが、いかがでしょうか。
僕らが多くの人にお勧めしているダイエット法は、「ローファットダイエット」です。
長く続けて、筋肉を残しながら、少しずつ徐脂肪していく。
ダイエットの最大の難関は、「如何にストレスなく長く続けられるか」です。
このダイエット法でしっかりと食べ、しっかりと動き、しっかり寝ることで理想の体型になることが出来るでしょう!
あなたに合わせたPFCバランス
冒頭の見出しで、自分の設定カロリーは算出できましたか?
そのカロリーを使って実際に自分がどの栄養素をどれくらい摂取すればいいのか計算してみましょう!
例:ダイエット時の設定カロリーが1800kcalだった場合のPFCの内訳
P:タンパク質(プロテイン):F:脂質(ファット):C:炭水化物・糖質(カーボ)
これが、P3:F2:C5の割合に当てはまるように設定します。
P:タンパク質 540kcal
F:脂質 360kcal
C:炭水化物 900kcal
そして、各栄養素には1g当のカロリーがあらかじめ決まっています。
P:タンパク質1g/4kcal 540kcal (〜135g)
F:脂質1g/9kcal 360kcal(〜40g)
C:炭水化物1g/4kcal 900kcal(〜225g)
上記のように1g当のカロリーで割ると摂取するグラムが算出できます。
ここまで来ると、あとは栄養アプリを使い管理していきます。(オススメのアプリ)
それそれの栄養素でどんな食材をチョイスすればいいのかは、次回の投稿でお話ししようと思います。
まとめ
長々とややこしい数字もたくさん出てきて頭がパンクしそうになっていませんか?笑
ですが一度自分自身が度と程度の食事を摂取すれば太っていくのか、これを理解してしまえば体重をしっかりとコントロールできようになり、この食事習慣が身についてしまえば、好きなものもある程度食べつつ理想の体型をキープできるようになります!
また、当ジムではお客様の食事管理もアドバイスさせていただき、理想の体型や健康状態に近づけるのをサポートさせていただいています!
(過去にもたくさんのダイエット成功者を出しています)
よければ一度当ジムのサイトからご覧ください!