皆さんこんにちは‼️
ONEWALKGYMトレーナーの安井です‼️
最近は暑い日も増えてきて夏が近づいてきたなと感じる日が多くなってきましたね💦💦
さて、今回の投稿ではトレーニングの際の腹圧の重要性について書いていきたいと思います🙇♂️🙇♂️
普段からトレーニングをされている方で、腹圧というものを意識して、トレーニングされているでしょうか??
実際のトレーニングの際には、腹圧はすごく重要になってきます‼️
そもそも腹圧とは簡単にいうと、お腹の周りの筋肉の収縮によってお腹周りの圧が高まることを腹圧といいます。
特にバーベルやダンベルなどを使ったフリーウェイトの際に必要で、中でも高重量を扱うような種目には腹圧の強さは必要不可欠になってきます。
何故、フリーウェイトや高重量を扱うトレーニングの際に必要なのかというと、腹圧が弱いと体幹部分が不安定になりフォームが崩れ、ターゲットの部位の筋肉への負荷が抜けてしまったり、などトレーニングの効率が悪くなってしまうことがあります。
それだけではなく、スクワットであれば腰回りの負担が増えてしまったり、関節への負担も増えるため怪我のリスクも高くなってしまいます😭😭
なので腹圧が強いとトレーニングの効率が上がるだけではなく、安全に怪我のリスクを抑えてフリーウェイトや高重量のトレーニングを行うことができるのです💪💪
腹圧はトレーニング初心者や上級者関係なく必要になってきます。
初心者の方にとっては自重のトレーニングでも高負荷になることもあり、上級者の方が高重量を扱いトレーニングしているのと同じような感じなので、当然腹圧は必要になります。
上級者の方であれば尚更ですね😅😅
では、腹圧を強くするためにはどうすれば良いのか??
それはお腹周りの筋肉を鍛える必要があり、特に腹筋の中でも1番深くにあるインナーマッスルの腹横筋です。
代表的なトレーニングとしてはドローイングとブレイシングといわれるトレーニングが有名です。
ドローイングはお腹をへこませる動作を行うことで腹横筋を鍛えることができ、日常生活での腹圧を高めることにも繋がるため、姿勢の安定や腹圧が弱い人では腰痛の予防、改善に繋がることもあります。
プレイシングはドローイングとは反対にお腹を膨らませる動作で腹横筋を鍛えることができます。
高重量のトレーニングをされている方やウェイトリフティングの選手などが、高重量のものをあげる際に思い切り息を吸い込み、お腹周りを膨らませて固めてからあげるのを見たことがあると思います。
これもブレイシングになり、フリーウェイトや高重量を扱う際は必要になってきます👍👍
ブレイジングを行いながらの体幹トレーニングなども腹圧を強くするトレーニングには効果的です。
トレーニングを始めたての方でも、トレーニング歴が長い方でもフリーウェイトや高重量を扱うとフォームが崩れやすい、ターゲットの部位の負荷が抜けている感じがするなどあれば、一度腹圧を意識してみるのも良いかもしれませんね‼️
また、普段から腰痛でお悩みの方やぽっこりお腹でお悩みの方にも、腹圧の弱さが原因の可能性もあるため、一度腹圧のトレーニングを意識して行なってみても良いかと思います。
ということで今回は腹圧について書かせていただきました🙇♂️🙇♂️
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️🙇♂️